iiyama、3440×1440表示に対応した34型液晶ディスプレイ「ProLite XUB3493WQSU」

マウスコンピューターは、「iiyama」ブランドより、34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「ProLite XUB3493WQSU」を発表。4月28日より発売する。

アスペクト比21：9のUWQHD（3440×1440ドット）解像度を採用し、広い表示領域を実現したのが特徴。フルHD（1920×1080ドット）解像度と比較し、約2.4倍の作業領域を表示することができる。

また、広視野角と色再現性にすぐれたIPS方式パネルを採用。画面の隅々まで安定した視認性と画像表現が可能で、一度に多くの文書ファイル・表計算ファイルなどを閲覧したい事務作業、画像や映像を扱うクリエイティブ作業に適している。

機能面では、2画面分割表示が可能な「Picture By Picture」「Picture In Picture」機能や、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能、残像感が少ない動画表現を可能にする「オーバードライブ」機能を搭載する。

主な仕様は、解像度が3440×1440ドット、液晶パネルがIPS（ノングレア）、輝度が400カンデラ（標準）、コントラスト比が1000：1（標準）、視野角が上下左右178度、応答速度が4ms。

ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI×2を装備。5.0W×2chのステレオスピーカーを内蔵する。

このほか、本体サイズは817.0（幅）×418.0〜548.0（高さ）×230.0（奥行）mm。重量は10.8kg。

市場想定価格は59,800円前後。

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